2012年3月28日水曜日

アイディアラボ β005ー007のPV完成!



もうβ005は満席です。
β006は若干、β007はもう少し空席があるようです。

詳細はこちら!

ご参加、心よりお待ちしております!

β005、007のデザイン


β005、007のデザインをしています。
ワークショップをデザインするときには、皆さんに感じてほしいことをまずテーマとして設定し、それがうまく伝わる方法を考えるという方法で行っています。
それを「こうですよ」と直接的に言うのではなく、体験を通じて感じてもらう、というところがワークショップデザインのキモで、直喩と暗喩の違い、と言ってもいいと思いいます。メタファーというやつですね。
目的地に直接行くのではなく、迂回することから「バイパス効果」とも言っています。

で、今「今回のテーマは。。。」と書きかけてデリートしました(笑)
ここで発表しては、メタファーの意味がない(笑)
いずれにせよ、今回は少しボリュームのある作業になりそうです。

最近、ファシリテーション研修や、防災WSを通じて感じていることがあります。
それは、結論に対する利害関係、という部分です。

WSのためのWSではなく、結論になるべく利害関係を持てるようにするか、利害関係のある結論を持ってくるか。
そのことが大切だと感じています。

2012年3月19日月曜日

先日のファシリテーション研修のアンケート結果が出ました

去る2月に行いました、ファシリテーションに関する研修の参加者の皆さんからいただいたアンケートの集計結果をいただいたので、紹介します。これは、池山がデザインしたワークショップ形式によるもので、ほぼ一日、ランチを含んで、10:00〜16:00のものでした。こちらの記事もあわせてご覧ください。


今回のアンケートは池山はMブリッジサイドで作った物ではなく、主催者様サイドで作っていただいた物です。最初の質問は、「研修内容はいかがでしたか?」というものです。おかげさまで、大部分の方が少なくとも「有意義」以上であると感じていただけました。実は、この部分では心配していたのが、「ワークショップ」というものの特質です。
ワークショップでは講義と違い「これはこうですよ」という断定をあまりしないように設計をします。つまり、回りくどいかもしれませんが、直接口で言わずに大事な事を感じてもらう、というのが大切と考えているのです。迂回して目的の場所に行くので、「バイパス効果」といったりします。池山の伝えたい事は多くの参加者さんに伝わったようで、少し安心しました。


次の質問は「研修の時間は?」。この質問に対して、93%の方が「適切」と答えていただき、7%の方が「短い」と答えていただきました。ありがたい事に、「長い」という方は0%でした!これのほうが、個人的にはうれしいですね。自分が5時間の研修を受けた時の事を考えると、その時間が「適切」または「短い」と感じる事は結構少ないですから(笑)

おおむね参加者の皆さんに好評価をいただいたようで、胸を撫で下ろしています。

2012年3月7日水曜日

新プロジェクト「DSP」キックオフ!


2012年度一年間、アイディアラボでお手伝いするプロジェクト「DSP」のキックオフMTGを今日松阪市内でこっそり(笑)行いました。今年は、このプロジェクトを一年間推進していきます。




いずれは、内容についてご報告できる時が来ますが、今はまだお知らせする段階ではありませんので、ごめんなさい。
しかし、アイディアラボは[β]だけではなく、[α]のプロジェクトも進行中、ということでご期待ください。

2012年3月5日月曜日

ワークショップデザイン:自治区防災WSを実施しました

アイディアラボとしては、番外編です。
(最近番外編ばっかりですね。。。)
Mブリッジファシリテーションチームのメンバーと一緒に、某自治区の防災ワークショップを実施しました。自治会長さんは「はじめの一歩」としてこのワークショップを位置づけていらっしゃいましたので、「ケンケンガクガク」二ならないように注意し、参加者の方の年齢層も高かったので、負担の少ないワークショップをデザインしました。


アイスブレイクで、みんなで「あとだしじゃんけん」をしているところです。今回は負ける事、としてみました。「勝った人いないですよね〜」って、軽く参加者さんをいじりながら、進めていきます(笑)


町の行政チャンネルのカメラで録画してくれました。放送されるのかな。


今回は、参加者さんの負担を軽くするために、発表は各テーブルについているテーブルファシリが行いました。横文字も減らし、池山は「進行役」、テーブルファシリは「お手伝いさん」と呼ぶ事にしました。

アンケートの結果は後ほどいただける、という事になっていますが、おおむね満足していただけたように思っています。