2012年7月2日月曜日

ダイエットによせて〜コンシャス

非常にプライベートなことですが(笑)右のグラフは、僕の最近の体重の変動です(笑)なんと、数字まで入っていて、ちょっと恥ずかしい気もしますが、まあ、いいでしょう(笑)

これは、iPhoneのアプリためしてガッテンプロデュースの、「計るだけダイエット」というものです。朝夕体重を計ってアプリに入力すると、こういうグラフを表示してくれるというシンプルなものですが、必要充分なものです。

さて、ご覧の通り、下降線です。朝と夕方では、全般的に夕方の方が重いようですね。朝はトイレの前と後で結構違います。

そうです、減るんですね。体重が。なぜでしょうか(笑)。今回僕は特に必要性に迫られて、というわけではなく、実験的にダイエットに挑戦してみています。ここでは、僕の中でこの下降線について考えてみたいと思っています。

この大きな要因は「コンシャス=意識する」ということだと思っています。昔、ボディを意識する、っていうファッションがはやったことがありますね(笑)

言いたいことは、こうです。「体重を計ることによって、体重が増えることに対する意識(コンシャス)を芽生えさせる」ということですね。

朝夕体重を量りだすと、食事のカロリーや油分、量が気になってきます。これは、おそらく大部分の人がそうだと思います。「これを食べたら夕方の数値が」となることが多いと思います。

この心の動きは何かに似ていますね。そうです「カラーバス効果」です。これは、「赤」を意識して町を歩くと、思った以上に赤いものが目に飛び込んでくる、自分が車を買い替えると、その車が思ったよりもたくさん走っていることに気がつく、といった効果です。これも「コンシャス=意識」の効果だと思っています。

ここで、気をつけないといけないのは、「体重が増えるから食べるのをやめよう」という思考に流れやすい点ですね。これは注意が必要です。これは、よくないダイエットの手段ですね。食べたら当然戻っちゃうってやつですね。

もう一つの要因は、脳内物質にあるのではないか、と勝手に推測しています。今までは、食事の量や、味による満足感を得て「快」の脳内物質が出ていたのが、今度は「体重が順調に減る」という軸によって脳内物質が出る、ということにシフトするのではないか、と思いました。

実際、自分の心理を分析してみると、たくさん食べないことで「体重が減る」ことを「快とする」という軸にシフトしているように思います。

もちろん、万人に効果があるのかどうかはわかりませんが、「腹八分目で適度な運動」これが健康にも、ダイエットにも一番なんでしょうね。

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