某町の自治会さんにおいて、防災ワークショップを実施しました。今回は、実はこの自治会さんにおいては、2回目のご依頼で関心の高さが伺われます。
前回よりも広い会場を確保して、各テーブルゆったりと話し合っていただけたのではないか、と思います。
今回は2回目ということもあり、前回は防災ゲーム「クロスロード」をもとに、水害なども含めた災害ということをテーマにしましたが、今回はそれから一歩踏み込み、「大震災発生、そのときどうする?」というテーマで、みなさんに対話をしていただきました。
わがMブリッジファシリテーションチームも回を追うごとにスキルをあげ、幾つかの打ち合わせと違うことや、現場での小トラブルがあっても、メンバーが軽々とそれを現場力で飛び越えて行ってくれます。
ワークショップは生ものです。どれだけ事前に注意をして用意をしても、現場に行くとそれをすべてひっくり返すような事態が簡単におこります。
そのときに、あたふたせずに適宜プログラムを変更しつつ対応できる「現場力」が必要です。そして、これは現場でしか養えないものです。
こうやって、ご依頼を頂いた現場で、スキルアップをさせてもらえる。とてもありがたいことだと思っています。
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